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ART SESSION CLASSIC第17弾「 GLENROTHES 1996 26YO」をリリースいたします



11月29日(金)正午より、弊社新作プライベートボトルART SESSION CLASSIC第17弾 「 GLENROTHES 1996 26YO」をリリースいたします。


「ART SESSION」シリーズについて


私達がセレクトするウィスキー・スピリッツと過去・現在を問わず様々なアーティスト・アート作品とのコラボーレーション。

それらを「Classic」、「Contemporary」にアプローチを分けシリーズ化したもの。

私達は常により良い原酒を探し求めます。

またラベルにしてもしかり、その味わいに相応しい美しさや表現を大事にしてゆきたいと考えます。

 

円熟の果実香、ロセス最古の蒸溜所。


ARTSESSION CLASSIC第17弾の原酒に選ばれたのは、1878年創業、竹鶴政孝氏がウィスキーの製法を学んだ蒸溜所の1つとしても知られているグレンロセス蒸溜所の1樽。熟成年数ではなく蒸溜年を表示したボトリングを早くから行い、ヴィンテージ(蒸溜年)毎の個性を強調してきた蒸溜所としても知られている。2010年にエドリントングループからBB&R社に売却されたが、2017年に買い戻されることとなった。

今回のラベルは、蒸溜所に隣接する共同墓地の風景を想起させる「墓堀り人夫の死」がラベルのモチーフとなっており、この作品には「時間の経過」というウィスキーにとって最も重要なテーマの探求も込められている。古樽の長期熟成ならではの心地よい熟成感と果実の香味、オールドスクールなスぺイサイドの魅力が十分につまったグレンロセス。台湾はTHEWHISKYFINDとの記念すべきジョイントボトルが実現。

カルロス=シュヴァ―べ(1866年7月21日-1926年1月22日。)は、ドイツ生まれの画家(後にフランス市民権も取得)であり、スイスのジュネーヴに移り住み美術を学ぶ。象徴主義で知られ、ラベルのモチーフとなった「墓堀り人夫の死」は、死、時間の経過、そして生と死の交錯というテーマを探求した作品である。グレンロセスに隣接する共同墓地にも感じられる。

 

Tasting comment by 北梶剛


香り:蜂蜜、全粒粉ビスケット、樹脂、メレンゲ、ホワイトチョコレート、奥から杏仁豆腐やキャベツのスープ、古本屋。

味わい:焼きたてのブラウンブレッド、くるみ、パブで飲むイングリッシュビター、アップルパイやアプリコットジャム、ホワイトペッパー、ややワクシー、厚みのあるテクスチャー。

フィニッシュ:煮りんご、洋梨のアイスキャンディー、ドライイチジク、乾燥茶葉、樟脳、ナツメグやジンジャービア。フルーツとスパイスが強くなり、絶妙なバランスで長く続く。

コメント:古樽の長期熟成ならではの心地よい熟成感と果実の香味、オールドスクールなスぺイサイドの魅力が十分につまったグレンロセス。台湾の盟友ともいえるOdin Chou氏が起ち上げたTHE WHISKYFIND、記念すべき10周年のジョイントボトルが実現した。

 


ART SESSION CLASSIC GLENROTHES 1996 26YO HOGSHEAD

グレンロセス 1996 26年ホグスヘッド アートセッション クラシック


容量:700ml

度数:50.5%

税抜価格:34,500円(税込37,950円)

限定本数:138 bottle


11月29日(金)正午オンライン予約販売いたします。


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