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伊勢屋酒造「スカーレット ザ・ファースト」を11月15日(月)正午より販売いたします。

更新日:2021年11月14日


株式会社RUDDERでは、神奈川県相模原市緑区に誕生した伊勢屋酒造のファースト・ボトルとなる「スカーレット ザ・ファースト」を、11月15日(月)正午より販売致します。


伊勢屋酒造について


神奈川県相模原市緑区(東京都と山梨県の境目にあり、都内からは電車で約1時間)に位置し、甲州街道9番目の宿場町小原に現存する、築100年の古民家を再生し製造場とした。


造られるリキュールの製造方法は古典的で、また製造から瓶詰まで全てハンドメイドでおこなわれる。



 

About SCARLET


『Amaro:アマーロ』とはイタリア語で【苦い】を意味し、【苦味】を帯びたリキュールの総称で日本にも古来より「良薬口に苦し」という言葉があるように、薬として何がしかの効能を求め製造された歴史があった。


現在では嗜好品としてカクテルカルチャーに必須のアイテムとなっているアマーロだが、見た目にも美しい赤みを帯びたリキュールがこの日本に存在しただろうか。


スカーレットは、日本の緋色(ひいろ)のことでコチニール貝殻虫から抽出された動物性の色の名称。

1800年代のアマーロのレシピ等を参考に、20種類以上のボタニカルを用いているが、何処か日本らしさが感じられるのは、日本で生まれた草根木皮を使用しているからだろう。


国産リキュールの歴史とカクテルシーンに【SCARLET】はイノベーションを起こすに違いない。


今回のSCARLET The Firstはあえて樽熟成はせず、草根木皮が織りなす味わいをダイレクトに感じられる特別なボトリング。


ボタニカル

草: レモンバーム、ゴールデンベリースプラウト、セージetc..

根: ウコギ、ススキ、スイバ、アンゼリカetc..

木: シナモンetc..

皮: ゆず、ブラッドオレンジetc..

20種類以上のボタニカルを使用。


熟成(ファーストでは樽熟未使用)

全てジャパニーズウィスキー樽を使用し、築後100年以上の日本の伝統的な土蔵にて熟成。


開墾した畑にて、使用するボタニカルを実験的に栽培中。

将来的には使用ボタニカルを全て栽培し、製造予定。


テイスト

フレッシュ、マスタード、コーヒー豆、オレンジビターなどがしっかり感じられ、バランスの取れた甘みと苦み。ハイボールスタイルやクラシックカクテルなどに相性抜群。



 

伊勢屋酒造 元永達也


渋谷のモルトバーCaol Ilaを経て新宿「ベンフィディック」や台湾「和酒」、中国のゴールデンプロミスの姉妹店「ウイスキーキャット」にて勤務。その後、ヨーロッパを周遊中にスコットランドの蒸留所を始め70カ所ほど見学。造り手の奥深さ、その土地の風土を生かしたお酒または農業の有様を体験、目の当たりにする。特に、フランスとスイスの国境に位置するポンタルリエ、スイスの町(トラヴェール)の自然や人柄に魅了される。


オフィシャルサイト


公式Instagram


 


SCARLET The First

スカーレットザ・ファースト


DATA

容量 700ml

度数 26.0%

希望小売価格 税抜3,200円(税込:3,520円)

本数 2021 bottles


稀に澱があることがございますが品質に問題はありません。


【特設ページ】

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